ハセガワ 1/48 F-14A トムキャット ブラックバニー

飛行機モデルは未熟ながら機体に偏らず作ってきましたが、その都度何らかの壁にぶち当たり悩み、助言も受けながら完成させてきました。
どれも難しいと思ってきたので反対に、"トムキャットはね、難しいよ〜"って言葉が理解できず、又知りたくなり・・・手を出してしまいました。

で、まずコックピットの組み込みですでにっ(;O;)
飛行機の機体は基本、コックピットから始めますが・・・全くコンソールのどれもが合わない・・・ (;O;)

日本キットも海外キットでさえ"すごいなぁ〜""親切だなぁ"と歓心しながら作ってきた私には頭打ちでした(-_-;)
ガンプラで組み立て中、パーツが合い難いのは前後・左右の組み込み方が間違ってるってことって教えられた私には、説明書どおりにしてればそれなりには組めるってのが中心にあったのです。
それが、トムキャットは全く違いました〜
まずバリがすごいっ!

そこでモデルグラフィックス↓にすご〜くお世話に!
これで注意部分や流れを見なかったら進まなかったでしょう。

もうかなり読み込んだ感があるくらいになりつつあります〜

それでも理解出来ない所は都度々師匠に助言を貰いながらここまで進めてます。

まず、ディスプレイとシートは合いの確認をしながら細部塗分けて仕上げました。
後部のシートはパーツが干渉するので座席下部分を削り込んでます。

各部コンソールです。1/4くらいに削り込み合いを確認し同じく細部塗分け・ドライブラシで金属感を
それまでに何度も何度も・・・それこそ何度も何度も機首の仮組みをして干渉部分チェックをしてます。

コンソールカバーの布部分をモデルグラフィックスでされてたのと同様にパテにて造形してます。(ここから整形・形だしがまだありますが・・・)

記事でもネット上でも、トムキャットの制作注意は何をおいても仮組みっ!!と書いてあるので、仮組みです。
ここまでちゃんと仮組みするのは初めてです。
(バチバチ切り出したパーツが分からなくなるのが怖いので・・・部分部分での直前の仮組み派です)

主脚収納庫・・・これも四パーツを箱組みにしますが組みづらい!
仮止めして合いを見て、上下の干渉の確認をしながら組み込みます。

次にここ! 本の記事にあった通り本当にあわないんだ〜とある意味歓心?します。
隙間も出来るし段差も出来るし、何よりパーツがどしたの?ってくらいバリも多くて・・・

ここもパテとプラ板で整形、曲線部分もパテで段差をなくしました。
下2つのパーツも長さが足らずプラ板をつけこの後、整形します。

ふ〜、ここまで済ませましたが本当は他のキットを先にする予定だったのです。
トムキャットは大変そうだから毎日ちょっとづつ進めようと思っていたんだけれどパズルを組んでる感じでここをクリアしたっって思ったら、ハイっ次っ!ってテンションでここ数日かかりっきりです。
意地になっちゃうんですよね。
本記事の中の製作工程がなかったらここまでも出来ませんでした。
ここまでですが確かに楽しい機体って言うのが少しわかった気がします。
また基本を大事にって気づかせてくれるキットなのかなぁって思ってます・・・今のところ(^_^)

あとインテークの押出しピン跡も処理したので塗装に入るのですが・・・ここでまだ悩んでます。
「エバリュエイターズ」塗装にするか「スウォーズメン」塗装にするかって・・・・
やっぱりブラックバニーって言うんだからバニーデカールでの「エバリュエイターズ」かなぁぁぁって思ってるんですけど、そうなるとツヤ有りよりの半ツヤコートだと思ってて・・・(-_-;)

まず、汚しすぎないキレイな汚しが好きなのとブラックの扱いづらさです。
んー、私だけかもしれないですけどね〜シンプルなのが一番難しく感じるのです。

でも「エバリュエイターズ」塗装にすると思います・・・たぶん^_^;
まだ迷ってますね (^_^.)、それも楽しい時間と言うことで〜〜

※ブログからの転用なので読みにくい所はお許し下さい。

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